※バージョン情報更新 2013/06/22

ICEBOX 3rd EDITION "INDEX""DeSmuME"

"DeSmuME" NDS (ニンテンドーDS) エミュレータ   

DeSmuMEとは… / 導入準備 / 起動手順 / メニュー / 各種設定 / キー設定 / チート / 検証動画 / FAQ / TOP

DeSmuMEとは、旧「YopYop DS」がベースになっているニンテンドーDS エミュレータです。

フランス人の "YopYop156" 氏が2005年12月にリリースしたオリジナルの「Yop Yop DS」はセカンドリリースから「DeSmuME」を正式名称として開発されていましたが、フランスで制定された新著作権法の影響を受けて2006年3月に開発終了。その後はSS (SegaSaturn) エミュレータの「Yabuse」チームが本プロジェクトを引き継ぎ、現在は新しく構成された「DeSmuME」チームによって共同開発が進められています。

■公式サイト http://desmume.org/
■配布サイト http://www.emucr.com/search/label/DeSmuME
■NDSエミュレータWiki http://www.wikihouse.com/ndsemu/
■最新バージョン v0.9.9 (2013/04/30)
■開発版バージョン SVN r4677 (2013/06/21)
■BIOS 不要

■名称 Nintendo DS (ニンテンドー・ディーエス)
■公式サイト http://www.nintendo.co.jp/ds/
■発売日 2004年12月02日 (Nintendo DS)
2006年03月02日 (Nintendo DS Lite)
2008年11月01日 (Nintendo DSi)
2009年11月21日 (Nintendo DSi LL)
ニンテンドーDS (ニンテンドーディーエス、Nintendo DS) は、任天堂が開発し2004年から世界各国で発売した携帯型ゲーム機。略称は「DS」。画面を2つ持つことや、タッチスクリーン、マイクによる音声入力などのユーザーインターフェースを特徴とする。2010年3月に日本国内の累計販売台数が3000万台を突破し、2011年現在、全世界での累計販売台数は1億4000万台以上に及ぶ。"DS"とは"Dual Screen"の略で、折りたたみ式の本体の両側に「2つの液晶画面を持っている」という意味がある。"Double Screen"の略と言われることもあった。 (Wikipedia より引用)
  

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以下の手順で導入準備を進めます。

[1] DeSmuMEの「配布サイト」にアクセスし、現在の最新バージョンをダウンロードします (2013年06月22日時点では SVN r4677)。

<[...More] をクリックします>

<[Windows (32 bit) の場合は「DeSmuME SVN r**** 32bit」を、Windows (64 bit) の場合は「〜64bit」をクリックします>

<任意のダウンローダーを選択し、ダウンロードURLをクリックします>

[2] ダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍し、[Roms] フォルダの中にNDSロムファイルをコピーします。

以上で導入準備は完了です。

  

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以下の手順でDeSmuMEを起動します。

[1] 「DeSmuME.exe」をダブルクリックします。

[2] 起動すると、コマンドプロンプト画面に続いて以下のメインウィンドウが表示されます。

[3] [Config] メニューから [Language] をポイントし、[日本語] をクリックします。

[4] [ファイル] メニューから [ロムを開く] をクリックします。

[5] [開く] 画面が表示されますので、起動したいNDSロムファイルを選択して [開く] をクリックします。

[6] エミュレーションが開始されます。

  

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DeSmuMEの各メニューです。

■[ファイル] メニューについて
[ロムを開く...] NDSロムファイルを読み込みます。
[最近開いたファイル] 最近読み込んだNDSロムファイルの履歴を表示します。
[ロム情報] NDSロムファイルのヘッダー情報を表示します。
[ロムを閉じる] NDSロムファイルを閉じます。
[ファイルに状態を保存...] 状態セーブファイル (*.dst) の保存ダイアログを表示します。
[ファイルから状態を復元...] 状態セーブファイル (*.dst) の読み込みダイアログを表示します。
[状態の保存] 状態セーブのデータを保存します。
[状態の復元] 状態セーブのデータを読み込みます。
[セーブのインポート] セーブデータをインポートします。
[セーブのエクスポート] セーブデータをエクスポートします。
[Import ADVANsCEne DB...] ADVANsCEne database (XML) をインポートします。
[名前を付けてスクリーンショットを保存...] 名前を付けてスクリーンショットを撮影します。
[スクリーンショット] スクリーンショットを撮影します。
[WAVの録音] サウンド (*.wav) を録音します。
[ユーザーSPUをWAVに録音] ----
[AVIの録画] ムービー (*.avi) を録画します。
[ムービーの再生...] ----
[ムービーの記録...] ----
[ムービーの停止...] ----
[Luaスクリプト] ----
[終了] DeSmuMEを終了します。

■[エミュレーション] メニューについて
[ポーズ] エミュレーションを一時停止します。
[音を止める] サウンドを一時停止します。
[Slot 1] ----
[GBAスロット] ----
[チート] - [コード一覧] チートコードを使用します。→ チート
- [サーチ] チートコードをサーチします。
- [チートを無効] チートコードを無効にします。
[リセット] エミュレーションをリセットします。
[カードの取り出し] ----

■[表示] メニューについて
[画面のレイアウト] 画面のレイアウト「縦方向 / 横方向 / 画面1つのみ」を選択します。
[表示の回転] 画面の回転位置「0°/ 90°/180°/ 270°」を選択します。
[ウインドウズサイズ] ウィンドウサイズ「x1 / x1.5 / x2 / x2.5 / x3 / x4 / x5」を選択します。
[スクリーンの分割] ウィンドウの区切り線を表示 / 非表示にします。
[フィルター] 有効にするフィルターを選択します。
フィルターによって、以下のようにグラフィックが変わります。

[画面比率を維持する] ウィンドウサイズをマウスで変更した際の画像比率を維持します。
[ツールバーの表示] ツールバーを表示 / 非表示にします。
[HUD] HUDを表示 / 非表示にします。

■[設定] メニューについて
[セーブ形式] セーブ形式を選択します。
[3Dの設定] 3Dの設定を行います。→ 各種設定
[コントロールの設定] コントロールの設定を行います。→ キー設定
[ショートカットの設定] ショートカットの設定を行います。
[サウンドの設定] サウンドの設定を行います。
[Wifiの設定] Wifiの設定を行います。
[ファームウェアの設定] ファームウェアの設定を行います。
[エミュレーションの設定] エミュレーションの設定を行います。
[Autodetect save type] ----
[マイクの設定] マイクの設定を行います。
[ディレクトリの設定] ディレクトリ (パス) の設定を行います。
[フレームスキップ] フレームスキップの設定を行います。
[言語] 言語を選択します。
[非アクティブ時に停止] 有効にすると非アクティブ時にエミュレーションが停止します。
[非アクティブ時の入力を許可] 有効にすると非アクティブ時でも入力を受け付けます。
[状態保存の巻き戻しを有効] ----
[表示方法] DirectDraw ハードウェア/ソフトウェアを選択します。
※ 同期する場合は [VSync] のチェックボックスをオンにします。

■[ツール] メニューについて
[逆アセンブラ] ※ 開発者向け
[メモリビュアー] ※ 開発者向け
[レジスタビュアー] ※ 開発者向け
[パレットビュアー] ※ 開発者向け
[タイトルビュアー] ※ 開発者向け
[マップビュアー] ※ 開発者向け
[QAMビュアー] ※ 開発者向け
[マトリクスビュアー] ※ 開発者向け
[光源ビュアー] ※ 開発者向け
[サウンド状態ビュアー] ※ 開発者向け
[3Dビュアー] ※ 開発者向け
[メモリ監視...] ※ 開発者向け
[メモリサーチ...] ※ 開発者向け
[表示するレイヤー] ※ 開発者向け

■[ヘルプ] メニューについて
[ウェブサイト] DeSmuMEの公式サイトにアクセスします。
[フォーラム] DeSmuMEの公式フォーラムにアクセスします。
[バグの報告] バグを報告します。
[DeSmuMEについて] DeSmuMEバージョン情報及び開発チームのクレジットを表示します。
  

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エミュレーション設定画面です。

■3Dの設定:[設定] → [3Dの設定]

■3Dの設定について ※ 特に変更する必要はありません。
レンダラー 任意のレンダラーを選択します (Noneを選択するとレンダリングされません)。
SoftRasterizerオプション 使用するオプションにあわせて、任意のチェックボックスをオン / オフにします。
Enable Line Hack ----

■ショートカットキーの設定:[設定] → [ショートカットキーの設定]

■ショートカットキーの設定について
---- ----

■サウンドの設定:[設定] → [サウンドの設定]

■サウンドの設定について ※ 特に変更する必要はありません。
同期モード 使用する同期モードにあわせて、任意のラジオボタンをオンにします。
同期方法 任意のラジオボタンをオンにします (同期モードが「同期」の場合のみ)。
サウンドコア 任意のサウンドコアを選択します。
バッファサイズ 任意のバッファサイズを指定します (デフォルトは「5880」です)。
補間 任意の補間モードを選択します。
音量 任意の音量を指定します (デフォルトは「100」です)。
高度なSPUロジックを利用 (ゲームの再起動後に反映) ----

■Wifiの設定:[設定] → [Wifiの設定]

■Wifiの設定について
Wifiモード ※ アドホックモードのみ使用可能です。
インフラストラクチャー設定 ----

■ファームウェアの設定:[設定] → [ファームウェアの設定]

■ファームウェアの設定について
ニックネーム 任意のニックネームを入力します。
メッセージ 任意のメッセージを入力します。
お気に入りの色 任意の色を選択します。
生まれた月 任意の誕生月を選択します。
生まれた日 任意の誕生日を選択します。
言語 任意の言語を選択します。

■エミュレーションの設定:[設定] → [エミュレーションの設定]

■エミュレーションの設定について
BIOS 外部BIOSイメージを使用する場合はチェックボックスをオンにします。
ファームウェア 外部ファームウェアイメージを使用する場合はチェックボックスをオンにします。
デバッグ ----

■マイクエミュレーションの設定:[設定] → [マイクの設定]

■マイクエミュレーションの設定について
マイク マイクを使用する場合はラジオボタンをオンにします (未検証)。

■ディレクトリパスの設定:[設定] → [ディレクトリの設定]

■ディレクトリパスの設定について ※ 特に変更する必要はありません。
ロム NDSロムファイルの読み込みフォルダを指定します。
※ チェックボックスはデフォルトでオンです。
セーブデータ セーブデータの保存フォルダを指定します。
状態保存 ステートセーブの保存フォルダを指定します。
スクリーンショット スクリーンショットの保存フォルダを指定します。
※ スクリーンショットの形式はデフォルトで「PNG」です。
AVIファイル 録画したムービー (*.avi) の保存フォルダを指定します。
チート チートファイル (*.dat) の読み込みフォルダを指定します。
Lua ----
  

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キー設定画面です。ゲームパッドを接続している場合は、適切なキーアサインを行ってください。

■コントロール設定:[設定] → [コントロールの設定]

       

Up キー
Left キー
Down キー
Right キー
B ボタン Z キー
A ボタン X キー
Y ボタン A キー
X ボタン S キー
START ボタン Enter キー
SELECT ボタン RShift キー
L トリガー Q キー
R トリガー W キー
  

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チートコードが使用可能です。
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タイトルごとにサーチや手動入力も行えますが、データベースから追加した方が簡単だと思います。

[1] [設定] メニューから [ディレクトリの設定] をクリックし、"チート" セクションにある [USRCHEAT.DAT] のラジオボタンをオンにします。

[2] R4用の「usrcheat.dat配布サイト (Wiki)」から最新の「usrcheat.dat」をダウンロード・解凍し、[Cheats] フォルダにコピーします。
※「usrcheat.dat」は "7z形式" で圧縮されています。任意の解凍プログラムを使用してください。

[3] エンコードを変更するため「やすソフトウェア」さんで公開されている「r4cce」をダウンロード・解凍し、[ファイル] メニューから [開く] をクリックします。

[4] [Cheats] フォルダにコピーした「usrcheat.dat」を選択し、[開く] ボタンをクリックします。

[5] [設定] ボタンをクリックし、"R4.DAT 入出力エンコード" セクションにある [SJIS] のラジオボタンをオンにします。

[6] [ファイル] メニューから [上書き保存] をクリックします。

[7] [エミュレーション] メニューから [チート] - [コード一覧] の順にクリックし、[Cheats base] ボタンをクリックします。
※ この時点でNDSロムファイルを読み込んでください。

[8] 追加したいチートのチェックボックスをオンにし、[add] ボタンをクリックします。

[9] 有効にしたいチートのチェックボックスをオンにし、[保存] ボタンをクリックします。

  

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YouTubeに投稿されているDeSmuMEの検証動画です。

  

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DeSmuMEのFAQです。

(ゲームタイトル)が起動しない、(ゲームタイトル)の動作が重い
DeSmuMEは開発中のエミュレータであり、必ずしもNDS実機と同じ動作を再現できるわけではありません。
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※「NDSエミュレータWiki」の動作リストを参考にしてください。

NDSロムファイルとは?
NDS用のロムカートリッジからダンプ (吸い出し) したデータファイルです。

ステートセーブ/ロードを使用したい
[ファイル] メニューから [状態の保存/復元] をクリックしてください。

NDS本体の「ふたを閉じる」動作を再現したい
キー設定で "ふた" のキーアサインを行ってください。

エラーメッセージ「error 52000」が表示される。
Wifi接続に失敗した時に表示されるエラーメッセージです。以下を参考にしてください (未検証)。

  


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